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気について

氣について

  • よく使っているのですが、では「気」とは何ですかと言われると、なかなか説明できないものです。

気という概念


お元気ですか?
  • お元気ですか!気持ちが良いですね。等「気」のついた日本語は無数にあります。
    • 空気、天気、大気、気象、電気、
    • 病気、元気、活気、気分、陽気、陰気、気力、気持ち、気質、気心、気風、気品、人気、気配、勇気、色気、やる気、気さく、などなど、
    • 気がつく、気をつける、気が重い、気に入る、気がある、気にしない、気が短い、気が多い、気が散る、気が変わる、気が弱い、気が強い、気を落とす、気がきくなど気が遠くなるほど多くの言葉があります。


      お気をつけてね!
  • この様に日本人は、自然の中に、肉体に、心の中に共通する「気」を感じ大切にしてきた歴史を持っています。

老化を「気」から防ぐ

貝原益軒「養生訓」

  • 江戸時代85才の生涯を悠然といききった人生の達人と言われる貝原益軒、その「養生訓」最初に
  • 「人の身は父母を本とし、天地を初めとす。天地父母のめぐみをうけて生まれ、又養われたるわが身なれば、わが私の物にあらず。天地のみたまもの、父母の残せる身なれば、つつしんでよく養ひて、そこなひやぶらず、天年を長くたもつべし。」と書き記しています。
  • さらに「人の身は、気を以て生の源、命の主とす。ゆえに養生をよくする人は、常に元気を惜しみてへらさず。静にして元気をたもち、動いては元気をめぐらす。たもつとめぐらすと、2の者そなはざれば、気を養いがたし。動静その時を失はず。是気を養ふの道なり。」とあります。
  • 養生訓には「気」という概念が根本にあります。

仙頭正四郎医学博士著東洋医学より

  • 気の正体を一言でいいい表すことはかなり難しいのですが、次のように考えて見てはいかがでしょうか。出血死をするときは別として、自然死の場合は、死ぬ直前と死んだ直後では一体何が変わっているのでしょうか。物質の出入りはなにもないはずです。
  • しかし人は生から死への大きな変化を示しています。なくなったものはなにもないのでしょうか。このとき失われたもの、それが「気」なのです。
  • 物質の変化はなにもなくても、死ぬ直前にはまだ保たれていて、死んだ直後には失われているもの、それが「気」の正体なのです。
  • このように、「気」とは形のない、「働き」そのものと考えた方が分かりやすいかもしれません。全ての原動力のようなものと考えれば良いでしょう。

藤平光一著成功の秘訣は氣にありより

  • 「生きている」という言葉がある。これは、天地の氣と五体の氣が交流している状態をいう。
  • つまり、いき(氣)ている、のだ。あるいは息をしているという言葉がある。この時は、中国語では、息(ソク)と読むが、日本語では息(いき)=い氣だ。つまり、大地を、天地を循環するエネルギー、これを称して古代の日本人は「き=氣」と読んだのである。
  • 昔から、人間は自分たちの力の限界を知っていた。いくら一生懸命やっても、天変、地変、あらゆる自然現象に対しては、所詮人間の力など及ぶところではないということを、世界中、誰もが知っていたのだ。
  • そもそも人間がこの世で最高のものだなどと思ったことは、実は歴史上、一度もなかったのである。
  • それは物質文明全盛の現代でも同じ事で、人間以上の力、大自然の力の恐ろしさは、誰もが感じているはずだ。その自然の力、それが、すなわち「氣」なのである。

松元密峰東洋医術家著「気」生命エネルギーの秘密より

  • 「気」生命エネルギーとマイスナー効果のゼロ点エネルギーにはたくさんの共通点がる。磁場のないマイスナー効果のゼロ点エネルギーこそが生命維持のエネルギーであり、マイスナー効果によって誕生した波動こそが生命エネルギーなのだと言える。
  • マイスナー効果とは、1933年ドイツのW・マイスナーとその弟子の、R・オクセルフェルドが発見した効果のことである。
  • 又、1978年(昭和53年)、中国科学院上海原子核研究所の顧函森という女性科学者が生体の外に放出される「気」を世界ではじめて測定することに成功した。
  • 気功師の放射する気エネルギーを遠赤外線測定器にかけたところ、波長2~25ミクロン、周波数0,06~0,9ヘルツ、数マイクロワットのランダムパルス状に振動する目視遠赤外線の測定結果を得られたのである。
  • 人に備わっている「気」には「先天の気」と「後天の気」があある。
    「先天の気」は文字通り生まれながらに持っているものなので減ることはあっても増えることはないという特徴を持っている。
  • 「後天の気」は、生体波動に属し、生まれてから形づくられていくもので、健康を維持できる「気」になったり病んだ「気」になったり、各々の日常生活の在り方で変化する。

津村喬氏著東洋体育の本より

  • 天の気、地の気、樹木の気・・「気」と言えば中国では、人間の生命エネルギーをあらわす言葉だが、気は人間にあるだけではなく、植物や鉱物にも存在し、天には天の気があると昔から考えられてきました。
  • 「天気」の語源は「天の気」です。そして人間の身体はこの天の気と地の気が絶えず交流していると言う発想があります。
  • もう一つ目に見えない力として樹の気、科学的に言うなら植物のフィットンチッドがあります。
  • 私たち人間は自然の一部として、天と地の間に存在しています。自分でそれと気がつかなくても、さまざまな影響を周囲の環境から受けているのです。
  • 「気」について多くの方が研究され研究を発表されています。

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